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夢巡の別館、自重してない裏ページです。望准前提で見知らぬおっさん、変態金持ち権力者不良×准などしかありません。自重しません。ほんとすみません。そういうのが好きな方だけご覧ください。見てからの苦情は御遠慮ください。

01.23.05:05

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01.24.03:31

3.熱帯夜

「ハードエロ妄想さんに50のお題」

3.熱帯夜
めっちゃ短いです。


【共通の注意書き】
こっちの裏ページは書きたいシーンだけいきなり始まりいきなり終わるぶつ切りが基本スタンスなのでものすごい短い上に、それ単体では全く救いがない感じなのですが、その後幸せになる感じの望准がベースなのはどれも変わりませんので、そんな感じで念頭においていだければ幸いです。






「ぅ、ぁ、せんせ…おねが、ぁ、もっ、とぉ」
「どうして欲しいんですか」
「ん、ん……ン」

狂ったように途切れ途切れに息を荒げる。
熱に浮かされた吐息ではまったく会話が成り立たない。
望は指を、准の深いところに鎮めると、円を描くようにゆっくりと狭く熱い内部で指を滑らせた。

「気持ちいい?」
「ぁ…はっ…ぁっ」

腰を揺さぶり、指を膨脹する熱に絡ませ愛撫する。互いの肌がぶつかりあうたびに、汗と体液が音を立てて混ぜ合わされる。

「ん……、も、せん、せ、」
「私も、きみが好きです」
 

疲れ果てた少年が、夢さえ見ない暗黒の淵に沈むまで、犯す。
何度も、何度でも。彼が眠ることが出来るまで。
安らかな寝息をたててようやく眠りに落ちた准を見下ろし、望は深い溜息を一ついた。愛し合った幸福よりも、なんとか一仕事おえたという安堵が色濃く滲んだ溜息だった。枕に散った乱れた前髪をそっと調えた。


「どうか良い夢を」

寝苦しい熱帯夜には冷たいキスを。
汗で張り付いた裸身を引き離し、望は起き上がる。手近な布で眠る少年の身なりを清め、自分もその隣にすべりこむ。丸めた背中を抱き寄せ、呟く。


「おやすみなさい、久藤くん」


朝はまだ遠い。




「ハードエロ妄想さんに50のお題」
3.熱帯夜



――――――



微妙に1~3全部続いてるような気がするんだけどどうだろうか
お気に召したらぽちっとくださったら嬉しいです


 

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